社員紹介・インタビュー
渡邉写真社なら3年で1人前になれる
鈴木 みく(新卒9年目)
横浜そごう写真館 カメラマン
- 本日はよろしくお願いします。カメラマンを志したきっかけを教えてください。
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通っていた大学のゼミの教授が雑誌の編集社の経営者だったんです。大学で学んだ事は今の仕事とは直接関係ないのですが、雑誌の取材を通じてカメラマンの方と出会うことがあり、その現場でカメラマンの仕事でこういうことをするんだなって思いました。今思えば、そこで興味を持ったのだと思います。
- 最初からカメラマンになろうと思っていたのですか?
- いえ。大学進学時には自分のやりたいことがわかっていなかったので、大学の4年間で自分のやりたいことを広く浅く探っていきたいと思っていました。就職の際も、いろんな業種の会社の説明会にいきました。何が自分に合うのか、また、続けられるか分からなかったですが、たまたまご縁があって渡辺写真集に入社させていただいたという感じです。
- どんなキッカケで入社されることになったのですか?
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最初のキッカケは、求人広告のキャッチコピーに惹かれたことでした。他にも、私は文系でしたが、SEの仕事や外食などをいろいろな業種を当たっていました。実はなかなか就職活動が厳しくて希望していた会社に採用されない状況もあり、また、やりたいことがわからない状況でしたが、何かにチャレンジして手に職をつけられるようになりたいと思って面接に申し込みをしました。
- 何が入社の決め手になったのですか?
- 実は、新卒向けの採用情報ではなく、中途採用の情報をサイトで見つけて直感で応募してみました。 一次面接は対面で面接をして、二次面接は写真をカットする実技だったのですが、その途中でコンタクトを落として殆ど見えなくなってしまい、必死になってやっていたところ、スタッフの方が「肩肘張らなくていいですよー」と話しかけて下さったりして、とても良い雰囲気でした。一緒に実技を受けていた人とも「受かるといいですね」なんて談笑して帰ったことを覚えています。その後、当時店長だった渡辺社長から内定の電話をいただき、その話しぶりから感じられる人柄の良さで、ここでがんばってみようと思えました。
- 実際に入社してみて如何でしたか?
- 実は私は卒業して少し経ってから就職をしています。また、カメラマンと言うとちょっと難しいというイメージがあったのですが、入社してか皆さんとお話をさせていただいた時に、この環境だったら自分も頑張れそうだなと感じました。でも、それはを面接の時から感じていたことかもしれません。入社してみたら、もっとアットホームでとてもびっくりしました。当時から女性社員が多く、私が入社した当初からとても手厚くフォローしてくださって、明るく楽しく支援していただけたことを今でも鮮明に覚えています。
- 入社当初はどんな仕事から始まったのですか?
- 一眼レフを初めて持つところから始めさせていただきました。渡辺写真社では当時からデジタルカメラが導入されていて、また、スタジオの撮影なので重たい機材を持ち歩くといったことがなかったので、私のような非力な人間でもやりやすかったのかなと思います。
- 8年間で思い出に残っていることは?
- いい思い出ばかりが残っていると思います。日常の仕事がとても楽しいです。お客様に接客させていただいた時の反応であったり、自分がうまく撮影できたことの楽しさだったり、お客様がいない時のスタッフ間のコミニュケーションもそうですし、明るくて楽しい会社だなという思い出ばかりです。
- 社内の人間関係は如何ですか?
- 皆さんそうですが、社長も明るい方で、話もよく聞いてくださいますし、気さくで肩肘はらない関係というか。リスペクトもありますが、仕事と関係ない食べ物や音楽の話も気軽にできてとても社内の雰囲気は良いです。
- 実際に3年でプロになれましたか?
- 3年でプロになり切れたかと言うと、自信を持って言えないですが、今でも勉強し続けてはいますし、毎年毎年とても成長していることを感じていて、それがやりがいでもあります。
- どんな姿勢で仕事に取り組んでいますか?
- 皆、やはり、お客様第一で取り組んでいると思います。それでも1人のお客様につきっきりいうのは難しいので、皆で効率は考えながら仕事を進めてはいます。やろうと思えばいくらでも時間をかけることができるのですが、お客様をお待たせしないように落としどころを見つけて、よく考えながら仕事を進めています。
- どんな方に渡邉写真社は向いていると思いますか?
- 好奇心が旺盛な方ですかね。色々なアイディアが出せると写真撮影を楽しめると思いますし、お客様にも驚きや楽しみを提供することができると思うので、色々なことに興味が持てる方が合っていると思います。